環境設定ウィンドウ は GameMaker Studio 2 にとって重要な部分であり、IDE の設定やカスタマイズのほか、特定のプラットフォーム SDK の設定を行ったりします。このセクションでは、環境設定ウィンドウの IDE 固有の部分について説明します。各ターゲット プラットフォームについては ターゲット プラットフォームの環境設定 のセクションを参照してください。このウィンドウで設定を変更したのち、変更を有効にするには 適用 ボタンをクリックします。

GameMaker Studio 2 を自分好みにカスタマイズしたあと、もし設定の内容をバックアップしたいときは、Windows の場合は %AppData%/GameMakerStudio2/<your_account_name>/、Mac の場合は ~/.config/GameMakerStudio2 へ移動して、次の2つのファイルを安全な場所へコピーします:

• local_settings.json
• cloud_settings.json

変更した設定をリセットしたい場合は、ウィンドウの上部にある デフォルトへ戻す ボタンをクリックします。このときリセットされるのは、現在編集しているセクションの設定のみであることに注意してください。

IDE の左上にある ファイル メニューから GameMaker Studio 2 の環境設定を開くことができます:

環境設定ウィンドウには、次のオプションが用意されています:

1. 全般
   
2. Drag and Drop
   
3. 画像エディター
   
4. スプライト エディター
   
5. オブジェクト エディター
   
6. フォント エディター
   
7. ルーム エディター
   
8. スプライン エディター
   
9. タイルセット エディター
   
10. タイムライン
    
11. 拡張機能エディター
    
12. リソース ツリー
    
13. テキスト エディター
    
14. 言語
    
15. Marketplace
    
16. プラグイン
    
17. ランタイム フィード
    
18. ベータ チャンネル
    

これらに加え、マニュアルの このセクション に記載されているとおり、プラットフォーム固有の環境設定 も用意されています。