オブジェクト エディターの環境設定 は、オブジェクト エディター ウィンドウの一部のプロパティを定義するために使用されます。メイン セクションには次のようなオプションがあります:
- イベント メソッドを開くクリックの種類: オブジェクト イベントを開くときに、ダブルクリックとシングルクリックのどちらを使うかを指定します。デフォルトでは ダブルクリック に設定されています。
- 継承したイベントのアルファ値: オブジェクトのイベント リストにおける継承したイベントのアルファ値を指定します。このとき、値は 0 から 1 の範囲である必要があります。デフォルト値は 0.5 です。
- イベント ラベルの書式: オブジェクト イベントのイベント リスト中のイベント ラベルに適用される情報のオン/オフを指定します。デフォルトでは イベントの概要 のみがオンになっています。
- デフォルトのイベント コンテンツを追加: コード エディター の存在を強調するために、すべての新規イベントであらかじめ簡単なコメントを追加するようにします。
- デフォルトのイベント コンテンツ: 新規イベントのコード ウィンドウにデフォルトで追加されるコメントを指定します。
オブジェクト エディターには次のようなサブカテゴリーもあります:
このセクションでは、オブジェクト エディターを使用しているときに表示される可能性のあるダイアログについて説明します。次のようなオプションが利用可能です:
- DnD™ を GameMaker Language へ変換するかどうかの自動制御: Drag and Drop ワークスペースでは、イベントを右クリック
しオプションを選ぶことで、そのイベント内のすべての Drag and Drop を GML コードに変換することができます。デフォルトでは、ここで操作を続行するかどうかを尋ねるメッセージが表示されますが、このオプションを "OK" に設定することで、ダイアログが表示されないようにすることができます。
- 物理頂点の最大数を超えたときの自動制御: 物理形状エディターで許可されている最大の頂点数を超えたときに表示されるポップアップ メッセージについてのオプションです。デフォルトでは警告メッセージが表示されますが、このオプションを "OK" に設定することで、ダイアログが表示されないようにすることができます。
- イベントを削除するかどうかの自動制御: オブジェクト エディターのイベント リストからイベントを削除するときに表示されるポップアップ メッセージについてのオプションです。デフォルトでは警告メッセージが表示されますが、このオプションを "OK" に設定することで、ダイアログが表示されないようにすることができます。