GameMaker Studio 2 は、少なくとも以下の仕様を満たすデスクトップ コンピューターでの使用を想定しています:
Windows プラットフォームの場合は、少なくとも次の仕様を満たす必要があります:
- 64ビットの Intel 互換 CPU (デュアル コア)
- 2GB RAM
- DX11 をサポートしたグラフィックボード
- Microsoft Windows 7 64ビット版
- 少なくとも 3GB の空き容量
また、次の仕様を満たしていることを推奨します:
- 64ビットの Intel 互換 CPU (クアッド コア)
- 8GB RAM
- DX11 ベースのグラフィックボード
- Microsoft Windows 10 64ビット版
- SSD
macOS プラットフォームの場合は、少なくとも次の仕様を満たす必要があります:
- Mac OS X El Capitan またはそれ以上
- Intel i3 プロセッサー (デュアル コア)
- 4GB RAM
- Xcode 7 またはそれ以上
また、次の仕様を満たしていることを推奨します:
- macOS
- Intel i5 プロセッサー (クアッド コア)
- 8GB RAM
- SSD
GameMaker Studio 2 のインストーラーは、YoYo Games ウェブサイト からダウンロードできます。インストール後にはじめて GameMaker Studio 2 を実行すると、ソフトウェアのアップデートを求められる場合があります。アップデートがインストールされたあと、製品を使用し始める前に YoYo Games アカウント (こちら を参照) のライセンス情報を入力する必要があります。つまり、はじめて GameMaker Studio 2 を使用し始めるときには インターネット接続環境が必要です。最初のログイン以降はオフラインのまま使用できますが、ログイン アカウントの確認のために定期的なインターネット接続が必要になります。
YoYo Games のウェブサイトからダウンロードできるバージョンは、GameMaker Studio 2 の最新の安定版です。しかし、安定したビルドへ入る前に新機能を紹介し試してもらうための "Beta" 版もあります。各バージョンの詳細は次のとおりです:
このバージョンは一般的なゲーム制作に使用するもので、もしあなたが商用のゲームを制作している場合はこちらを使用することを推奨します。ほかのバージョンで利用可能ないくつかの機能が使えないことがありますが、それはまだ完全なテストを終えていないか、追加の作業がほかに必要であるためです。
GameMaker Studio 2 のベータ版は、新機能が安定版へ実装される前に試してみたい人や、既知の不具合の修正を必要としている人のためのものです。プロジェクトの進行を妨げるような重要なバグの修正などが含まれていない限り、最終的なゲーム制作にベータ版を使用することはおすすめしません。早期アクセス バージョンで導入されたすべての機能がかならずしもベータ版に含まれているわけではなく、この2つの間には大きな差異が生じる可能性があります。その一方で、ベータ版と安定版との違いは少なく、ベータ版に含まれるすべての機能はいずれ安定版へと実装されます。GameMaker Studio 2 のベータ版を利用するための詳細については、ベータ チャネルの環境設定のページを参照してください。