IDE の入力


GameMaker Studio 2 IDE はマウスとキーボード入力に対応しており、多くの操作をどちらか一方またはその両方で行うことができます。一般に、マウスの左クリック でなんらかの項目を選択し、/ + で複数の項目を選択します。 を押したままにすればその項目を別のドックまたはワークスペースへドラッグ&ドロップでき、 を押してコンテキスト メニューを開くことができます。GameMaker Studio 2 を macOS で使用していて、あなたがシングルボタンのマウスを使っている場合は、 + でマウスの右クリック をすることができます。

さまざまなワークスペースのパーツやリソース エディター間を移動するために使用できるキーボード ショートカットも多数用意されています。ここから 完全なリストを参照することができますが、とりわけ重要なものをいくつか簡潔に説明します:

これらの入力方法に加え、ペン デバイスも限定的ながらサポートされており、またノートパソコンを使用してプロジェクトに取り組んでいる人々のための特別なモードも用意されています。次にこれらのモードの説明を示します:

もしあなたがノートパソコンで GameMaker Studio 2 を使用している場合、IDE の上部にノートパソコン モードの追加オプションが表示されます: ノートパソコン モード

これはデフォルトで オン になりますが、必要に応じてボタンを切り替えることでオフにすることができます。ノートパソコン モードでは、IDE のいくつかのツールにおけるトラックパッド操作を大幅に改善し、3つの主要なマウス操作 (カメラ移動拡大・縮小、そして スクロール) を簡素化します。ここでは、 / の2つの修飾キーを使います。ノートパソコン モードがオンになっているあいだ / は、ルーム エディターのカメラ移動などのマウス操作へ "予約" されます。 / は拡大・縮小に、 はスクロールおよびカメラ移動に使用されます。ノートパソコン モードでのスクロール操作はカメラ移動と同様に動作するため、スクロールバーを使わなくてもいいように、直感的かつ正確な操作ができるようになっています。これらのボタンを押しているあいだは、マウスを 動かす 必要があることに注意してください。クリックやドラッグではありません。単に動かす、それだけです。また、/ キーを使用した一般的なショートカットが使用したい場合は、代わりにキーボード の該当するキーを使用します。


最後に、GameMaker Studio 2 におけるタッチ スクリーンのサポートは必要最低限のものであるという事実を言っておかなければなりません。すべての OS で、タッチ スクリーンを使用してメイン ワークスペース内の項目をクリックおよびドラッグすることができます。同時に2つのポインターがサポートされており、2回目のタップで右クリックになります。Windows 8 以降では、GameMaker Studio 2 IDE はペン デバイスもサポートしています。